2015年6月14日日曜日

不思議な話「大天使ミカエル」②

今は自分のことはだいたい
自分の内在の神(真我)に訊くことが出来るので
チャネラーさんや所謂スピリチュアルカウンセラー
という方々のところへ行くことはないが
いろいろ模索していたときは
たまにお世話になっていた。

たいして悩みがないのに突発的に行くことが多くて
そのときも自分ではもう答えが出ていたのに
あるチャネラーさんのところへ伺った。

その年(2011年)私はカフェもやっていて
1日も店を休めず借金もあり、
時間的にも金銭的にも
絶対に旅なんて行ける状況ではなかった。

なのに、その年は年明けから
イギリス、レイラインに行くような気がずっとしていた。

「今、レイラインに行ける状況では全くないのですが
行くんでしょうかね。。。」と伺ったら、
「なんで今日私(ミカエル)が(降りて)来ているのだと
思っているのですか?」と言われた。

いつもは違う方が降りてくるんだろうか?

ってことは行くことになるのかな。。。レイライン。
どう考えても絶対無理な状況だった。

それから思ってもいないミラクルなことが起きて、結局
その年の秋にそのチャネラーさんが主催する
レイラインの旅に行くことになった。
行きたいというより、行かされている、
という感覚だった。

モンサンミッシェルで誕生日を迎えたり
ロスリンチャペルの黒猫が私の膝の上にのってきて寝てしまい
身動きできなくなったり、旅の途中もいろいろとあったが、
イギリスのチャネラーさんが旅に同行していて
「ここにいる日本の女性(6人)はアヴァロンで
ヒーラーをしていたメディスンウーマン。自分のアヴァロンでの名前と
マントの色と何をツールにしてヒーリングをしていたか
思い出して(チャネリングして)」と言われた。

私はミーシャという名前だった。
紫色のマントで卵型の大きなクリスタルを右手と左手に持っていた。

このクリスタルは陰と陽。朝日が登る時と夕陽が沈む時いつも
このクリスタルを持って海岸にたたずんでいるのが見えた。

シェアリングのとき皆、現代のイギリス人の女性の名前のようだった。

私だけミーシャという、インドのようなロシアのような名前。。。
ホントだろうか?だいたい私チャネリングとか好きじゃないし、
当時自分で見えてるものをあまり信用していなかった。

ところが去年、石と会話する友人が遊びに来たときに
アヴァロンの話が出たので
「なんか私もアヴァロンにいたみたい、ミーシャって名前だった。。。」
と言ったら「アヴァロンのミーシャ!!私知ってる!
皆にとっても慕われていたわよ〜!」と叫んで、
涙ぐんで抱きついてきたのです。

ってことはミーシャはいたのかな?
少し自分のチャネリングを信じようかな、と
思い始めていた。

そして、つい昨日のことだった。
ミーシャが突然気になって調べてみたら、
ミーシャはロシアのミハイルの愛称名で
ミハイルとは大天使ミカエルの事とあった。

ミーシャはミカエルのことだったんだ。
この旅はミカエルが瞑想に現れたことから
始まったんだもんね。
もう旅してから4年も経つのに
今頃繋がるなんて。。。

そしてストーンヘンジはレイラインのスタートではないことが
気になっていたが、やはり去年ふとしたことから
ストーンヘンジに似た小さいストーンサークルがアイルランドにあり
そこが本当のレイラインのスタートというのを見つけた。

そして、そのサイトを見ている時にかかっていた音楽は
私がレイラインを旅している間、
ずっと口ずさんでいたメロディーだった。
そのときは何の曲だろうと思っていたが
アイルランドの民謡「サリー ガーデン」だった。

この世は不思議なことだらけで面白い。

ミカエルに関してはまだおもしろい話がある。いずれ。。。













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