2012年12月26日水曜日

静かなクリスマス

仕事を持つ主婦にとって、毎年クリスマスからが体力勝負。

友人とのクリスマス会、仕事仲間とのクリスマス会、家族とのクリスマス会…
ケーキを何台も焼き、たくさんの料理を作り、庭や玄関にイルミネーションし
部屋の中も飾り付けをし、仕事をしながらいくつかの忘年会をこなし、
年末の買い出しをし、大掃除をしながらおせちを作り…
大晦日も人が集まり、元旦も人が集まり、やっと身体を休められるのが
いつも三箇日が過ぎてからだった…。

皆の喜ぶ顔が見られたから頑張れたのかもしれない。

何もしないクリスマスが私にとっての一番のクリスマスプレゼントだな〜といつも思っていた。

今年は息子達もそれぞれの大切な人と過ごし、父も再婚して奥さんと水入らずのクリスマス。
妹達家族も来ず、仕事も入っておらず、なんと静かで穏やかなクリスマス!

会食後の大量の後片付けもなく、音楽もかけず、ゆっくりキャンドル瞑想しながらお風呂に入る…
こんなクリスマスを過ごしたかったのだ…幸せ♡天からのギフトです。

来年はどんなクリスマスを過ごしているのだろう…。
娘達(本当の娘ではありません、元カフェのスタッフの娘達です)が出産ラッシュで
来年は孫達に囲まれて賑やかなクリスマスになるのかな。
それもまた楽しみです。



シンギングボウルヒーリングセッションの感想をいただきました♡

最初の手をあてられていた時は、おそらく露香さんが強く光を送っていた右側の方に
自分の顔が向いている様な(引っ張られているような)感覚でした。
手を肩にかざされた時から手先がぶわぁーっと温かくなってすごくエネルギーを感じました。
シンギンングボウルはとっても素敵な音、心地良い音、そして懐かしい音にも感じました。
お寺の鐘のような落ち着く響き、音の伸びと余韻が最高です。
お腹の赤ちゃんもグルグル動いて、最後に全てのボウルが順番に響き始めると
子宮が白く光り出して、スーッと軽くなるような感覚でした。
お腹の赤ちゃんが消えてしまったのかなと思うほど、腰のあたりが軽くなりました。
全体を通して、とにかくリラックスできたこと。そして終わった後にいい意味での脱力感。
しばらくボーッと余韻に浸っていたい感じでした。
(W.A 女性)

本当に気持ちよかったです。なにより最初に露香さんからの手のヒーリンングが
身体を操られているかの様にすごかったです。
シンギングボウルも全身が痺れる様な感じになり、ふーっと眠りについてしまい、
気がつくとふっと目が覚めている感じで癒されました。
本当に癒される音です。初めての体験だったのですがまた是非露香さんのヒーリング受けたいです。
(M,Y  女性) 

皆さん感想ありがとうございました。2013年愛と光に包まれた年になりますように☆

来年も引き続きモニター様募集しておりますので是非この機会に体験してみてください。

2012年12月4日火曜日

ババジのクリヤーヨガ

今年の年明けにアセンデットマスターのオラクルカードをひいてみた。
ひいたカードはヨーガの偉大な大師ババジ。

次の日も、次の日も、3日連続ババジ。

以前からヨガはやりたいと思っていたので「はいはい分かっています」という感じだったが、
3回連続とは〜これは「早くやりなさい」という強いメッセージなんだなと思った。

5月にカフェをやめてから、毎朝ヨガと瞑想は欠かさない。
でもヨガはDVDを見たりしての自己流。
いろいろヨガ教室も調べてみたけれど「あるヨギの自叙伝」で有名な
ババジのクリヤーヨガが気になっていた。


日本で唯一のクリヤーヨガの公認教師がいることを知り、
先週末2日間で、第一段階のイニシエーション(伝授)をパパさんも一緒にしていただいた。

6種類の呼吸法と7種の瞑想法と18種類のアーサナ(ポーズ)を学んだ。

瞑想と呼吸法は何とかついていけるが、
半年間、毎日欠かさずヨガをやっていたのにも関わらずアーサナがついていけない。

今日も全身筋肉痛…(泣)
来年夏の第二イニシエーションに向かって無理せず焦らずやっていこう…。

第二イニシエーションには火の儀式というものがあって
先生に「火渡りですか?」と真剣に質問して「いえいえー」と苦笑されてしまった。
そうですよねー、今時火渡りはないよねー(笑)

この行法をやってみた感想は「満ち足りる」という感覚。

昨日からパパさんは毎朝欠かさなかったコーヒーをやめ、1週間に1回休肝日を作ると言い出した。
クリヤーヨガの効果でしょうか…。
                     
             カフェから連れて帰った多肉植物のサンタ君もヨガのポーズ中(笑) 



2012年11月23日金曜日

天の計らい

私の師でもあり、旅行などもご一緒させていただいている方が、
先日まで来日していたマザー・ポーシャにパパさんの画集をプレゼントしてくださり、
受け取ったマザー・ポーシャが「私はこの絵を描いた人に会わなければいけない」
と興奮気味に話していると連絡があり、
急遽マザー・ポーシャの宿泊しているホテルで、パパさんと私とシャスタに一緒に旅行をした友人達と
お会いすることになった。

パパさんと私はマザー・ポーシャの事を知らなかったので、
お会いする前に予備知識をと、調べたもののそんなに情報はなく
写真も仙人のようなちょっと浮き世離れしている写真(ごめんなさい)だけだった。

お会いしてみたら、とってもナチュラルで気さくでチャーミングな方だった。

マザー・ポーシャと過ごした時間は、私のつたない言葉をいくら並べても表現できないくらい
愛にあふれていて満ち足りていた。
そして私はいつしか皆と一緒に時間や空間を越えてシャスタへ旅していた。


パパさんの絵に関しては、全て(神)が内在しているシャスタそのものであり、
神そのものであると、身に余るお言葉をたくさんいただき
思わず私までもらい泣きしてしまった。

一緒にお食事もすることになり、たくさんのアドバイスもいただくことができた。

来年の再会を約束し、お別れのハグをした時、
「これでいいんだ、何も恐れることはない…」と
折れそうになっていた心が癒されていくのを感じた。
何分間か沈黙の中でマザー・ポーシャと見つめ合っていたとき
身体の中をあたたかいもので満たされていくのを感じた。

マザー・ポーシャは本当にピュアーでナチュラルな人。
特別な言葉も発せず、何も特別なことをするでもなく
私は癒されたのでした。

私もただそこにいるだけで癒すことのできる人になりたいと思った。


パパさんが絵を描くことは、神からのメッセージであることと、
本人が自覚があろうとなかろうとシャンバラを知っているからこの絵を描くことができ、
それを本人に確信させる為に私は伝えなくてはいけないと、
ハードスケジュールの中の貴重なオフの時間をさいてくださったマザー・ポーシャにほんとに感謝です。

そしてこのご縁を繋いでくださった師と、
この特別な時間を一緒に過ごしてくれた友人達にも感謝です。

そしてこんな素敵な出会いをプレゼントしてくれた天の計らいに感謝。


             Taichi Akashi ARTWORKS           





2012年11月10日土曜日

ライアー

ライアーという楽器を習い始めた。

最初は美大ではなく音大を目指していたので楽器は大好き。

ストレス解消にと始めたクラシックギターもカフェを始めてからは
練習する時間もないし、しまいにレッスンに通う時間すらなくなってしまった。

カフェもやめ、今また時間に余裕ができたので
何か楽器を弾きたいなーと思っていたが、
クラシックギターは奥が深すぎていつまた挫折するか分からない。

ケルトハープのような竪琴がいいなーと
楽器に詳しい友人に相談してみたら、「ライアーがいいよ」と勧めてくれて
それから話がトントン拍子に進み、(進みすぎてびっくり!!!)
ライアーの神様といわれる先生に教えていただくことになった。

しかも、今はちょっと余裕がなくて買うことのできないライアーを
先生は「持っていきなさい」と貸して下さり、あまりにもラッキーで怖いくらいだった(笑)

それから何人かの方にも「私達からみたら雲の上の存在の先生、あなたは幸運よ。」と言われ
そんな大先生にいきなり教えていただけて光栄だが
気軽におけいこのつもりだったので気が引き締まる。


ライアーの音もシンギングボウルのように宇宙の音といわれているが
シンギングボウルとはまた全然違った音色で、とっても心が落ち着く音。

レッスンも音階からではなく、地、水、火、風のエレメントの練習から始まった。
そんなところも気に入っている。

シュタイナー教育で用いられている楽器で、
そういえばシュタイナーの保育園をやっている義姉宅で形は違うが見た事があった。

大天使ミカエルの曲というのもあるみたいで早く弾いてみたいな♡

(パパさんのスケッチブックの中にライアーの音にイメージがピッタリなのがあった)
こんな感じ。


            Taichi Akashi ART WORKS           



ウチに来てくれたライアー
                                                                                 


2012年11月6日火曜日

祝福

もう5年も前、イタリア、フランスを旅して日本に帰る飛行機の中で
「この先どうやって生きていこう…」と途方に暮れていた。

私は見えない不安と恐れに押しつぶされそうになっていた。

何も希望が持てず、ぼーっと死んだように飛行機の窓の外を見ていたら
丸い虹が場所を変え現れたり消えたりしている。

最初は精神的にまいっていて幻でも見ているのかと思っていた。
いつまでたっても消えないので一応カメラにおさめておいた。

そして先々月、バリ島に向かう時にまたこの丸い虹と遭遇した。
一緒にいた友人は「これは祝福よ」と言っていた。


たしかに私はまた今、先が見えない状況にいる。
5年前と違っているのは、いろいろ学んだおかげで
不安も恐れもなくただただ感謝の中でゆだねていられるようになった。

いつも天はこうやって見守って応援してくれているんだ、と
5年前のことを思い出し、また感謝の気持ちで一杯になった。

私達の気づかないところからでもね。


          御来迎と呼ばれる虹の輪    





2012年10月31日水曜日

マリエル

セッションルームに、私の波動に合う名前をつけたいと思い考えていた。
いくつか候補はあったけれど、結局どれも気がすすまなかった。

ある日、瞑想をしていたら「マリエル」という言葉が降りて来た。

マリエル? エルがつくから天使の名前?
でもそんな天使知らない…

気になって調べてみたら、いたっ!大天使マリエル。
ソウルスターチャクラを司る天使だって。

そういえば、母が私につけたかった名前は「露香」ではなくて
「マリ」だったのよ〜、と言っていたのをふと思い出した。

母が亡くなった時、母が付けていた古い日記が出てきて
産まれてくる子供のことを想いながら書いたであろうページに
女の子「真理」って書いてあったっけ…。

そんな事を思い出していたら「マリエル」がすごく気になってきて
もう少し調べてみたら、マリエルさんというヒーラーさんがいらっしゃって
mariは「母性、真理」を表し、elはgod「神の遣い」を表し、
マリア様のエネルギーも表す、と書いてあった。

何となく納得。
自分では分からないけど、「イエス系ね」とか「マリア様が守護してる」とか
「背中に大きな羽根がついてるのが見える」「マザーのエネルギーね」など
良くあちこちで言われてきたから…。

何だか「マリエル」という名前は、私を元気にしてくれて、
本来の神聖な自分を思い出させてくれるような気がしてきた。

ヒーリングサロン「Mariel」をこれからもよろしくお願いします♡

(ヒーラーのマリエルさん、ハワイにいらっしゃるみたい。いつかお会いしたいな)


シャスタのロータス



2012年10月14日日曜日

バースデイプレゼント

祈り〜サムシンググレートとの対話」という映画を観てきました。

6月に受講したヒュージョンヒプノセラピーのセミナーで、
ブルース・リプトン博士とエピジェネティクスの話しを聞いて
遺伝子について興味を持ち、その博士が出演しているのと、
友人2人が偶然にもFBでこの映画を紹介していたからです。

もともと「祈り」の民であった日本人。
生活の一部としての「祈り」を思い出す時期に来ているのかもしれませんね。

もう長いこと、地球のため、世界のため、日本のため、家族のため、自分のために
朝晩、手を合わせて祈ってきました。

いつしかそれは日課となっていましたが、私ごときが祈ったところで
どれだけの効果と変化があるのだろう…と思ったときも正直ありました。

でもこの映画を観て、私がしてきたことは間違いではなかったと確信でき
「願い」ではなく、ちゃんと「祈り」になるようこれからも続けていこうと思いました。

そして映画の最後に流れた「悩める人々への銘」という
無名の人が作った詩、まさに今の私に贈られた詩でした。




「悩める人々への銘」

大きなことを成し遂げる為に 強さを与えて欲しいと 神に求めたのに
謙遜を学ぶように 弱さを授かった

偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
よりよきことをするようにと 病気を賜った

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして 力と成功を求めたのに
得意にならなおように 失敗を授かった

人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために 人生を賜った

求めたものは一つとして 与えられなかったが
願いはすべて聞きとどけられた

私はもっとも豊かに祝福されたのだ

Hawaiiの夕陽


サムシンググレートからの素敵なバースデイプレゼントになりました♡感謝。

そしてもう一つのバースデイプレゼント、
次男からもらったバースデイカード。

これが22歳の大人の描く絵と言葉か〜!?(しかもノートの切れ端!)
とちょっと呆れたが、豪華な花束より、高級レストランの食事より
何よりこういう物を喜ぶ母だということを、分かってくれていることが嬉しかった。
ありがとう。


2012年10月1日月曜日

感想

先日セッションを受けてくださった方から、感想をいただきました。
とっても励みになります。
Tさん、ありがとうございました♡

あの日、あの時間、本当に美しい人生の導きの中、セッションを受けたこと。
そのこと自体が自分の生きる道や自分自身を信頼させてくれるような、そんな想いがあります。
私にそっと触れてくれた露香さんの手がまるで天使の羽のよう、
とても繊細でやわらかく、慈愛や受容性に満ちていて、あたたかいエネルギー。
押しつけ感がなく、手を置かれていることでさえ、まるで自分の一部のような
自然で違和感のない状態でした。
チベタンボールの響きを自分全部で感じて、身体にとどまりながら、意識は別のところにある感じ。
自分の中にこびりついていた不和が少しずつ調和していくようなそんな感覚もありました。
終了後はご覧の通りの有様で、ヒーリングのパワフルさが証明されてしまいました(笑)
微細な細胞ひとつひとつ、魂というものがあるならばその魂や、
敏感な私のハートの奥の奥まで、すべてのすべてが震えていたと思います。
そしてリラックスとは、まさにあの状態なのではないかと。
どこにも力が入っていない、(入らない)状態。
とにかく、あそこまでの状態は、未だかつて経験したことがありません。
力が抜けた状態だとあんなに敏感になるんだなと、自分の声、自分の想いが何も介さず
直接自分に響いている体感があり、すべてが一体化しているというか
自分の存在そのものを感じました。
顔も変わりますね。心も身体もスッキリクリアーです。
何かの節目などの特別な機会だけではなく、日常の身体の淀みに気づいたとき、
又は定期的なメンテナンスとして継続的に受けたくなるような、そんなセッションでした。
すべてはなるようになり、ベストに進んでいます。
すばらしいセッションありがとうございました。
感謝と愛を込めて。

(T・Hさん 女性)

2012年9月30日日曜日

バリ島 4

バリ本島からボートで30分のヌサ・ペニダ島へ。

ヴィラがある村が夜突然停電して、夕食はキャンドルの灯りで
ガイドのニョマンさん家族のあたたかい手料理いただきました。
おかげで星はさらにきれいに見えて、キャンドルナイトを楽しみました。
ハプニングも旅の楽しみの一つです。(今回ハプニングだらけだったけどねー笑)
ニョマンさん家族の手料理は素朴だけれどほんとに美味しくって
やっぱり心のこもってる料理はどんなに簡単なものでも食べた後の満足感が違う。
停電のバタバタで写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれる〜。





ヌサペニダ島はマンタやマンボウもやってくるダイビングスポット。
海は透明度が高くサイダー色。ボートから珊瑚礁も見える。


ヌサペニダ島出身のガイドのニョマンさん。
持っているのはカシューナッツの実。赤い部分の下に見えるのがカシューナッツの実。
一本の樹からそんなにたくさんは取れないカシューナッツの実。
知らなかった〜。ありがたくいただこうっ。


今にも動き出しそうなマングローブ。

生命エネルギーで溢れてる。
思いっきり深呼吸。

夕方クリスタルビーチへ。

ビーチの脇にきれいな湧き水があって、そこで人も牛も皆水浴び。
もちろん私達も。



突然ですが、バリ島での忘れられない味,その2.
タマリロというフルーツのジュース。フルーツトマトとイチゴとアサイを
ミックスしたような味。酸味や甘みのバランスがよくて絶品。
ちょー美味しい‼友人はおかわりしてました。
キンタマーニ高原の近くで飲むことができます。














ワイルドでスペシャルでディープな旅でした。
ワヤンさん、ニョマンさんありがとう♡
デトックス&パワーチャージもできたし、
さあ、また頑張ろうっと。



2012年9月29日土曜日

バリ島 3

今回の旅で一番楽しみにしていたイサ村へ。
ここはミックジャガーやデヴィッドボウイも訪れた
知る人ぞ知るの村。
ここは楽園というより「桃源郷」。
桃源郷は再訪することができないというけれど
ここはまた絶対訪れたい。



朝目覚めて、早く景色が見たくてパジャマで外に飛び出してから、
いったい何時間この景色を見ていただろう。
刻々と変わる光と陰。同じ景色は現れない。


夜になってアグン山もライステラスも何にも見えなくなっても
何かのエネルギーに引かれるように見てしまう。
聞こえてくるのは虫と動物の鳴き声だけ。
何もせず、風景の中に引き込まれ溶けていった1日だった。
最高の贅沢。

イサ村の宿泊施設にいた犬バロン。
飼い主のアメリカ人は来年の夏まで来ないんだって。
それまでバロンの家族はいない。人間のエゴを感じてしまった。
「バロン、君はたくましいね。また会おうね。いつも想ってるよ。」

つづく





バリ島 2


ガイドのワヤンさんお薦めの絶景レストランへ。


バリの方ではありません。パパさんです。(笑)


今日は寺院へ行くので私も正装です。
服はガイドのワヤンさんが貸してくれました。粋なはからいです。

ガイドのワヤンさんと。
後ろに見えるのはバトゥール山とバトゥール湖。




ブサキ寺院。
アグン山のエネルギーが凄かった。




インド洋に沈む夕陽。
夕陽はあちこちで見たけれど
こんなダイナミックなサンセットは見た事ない。

つづく

バリ島 1

バリ島に行ってきました。
いろいろな事情から何度もキャンセルしようと思った今回の旅行。
でも、無理したけれど行く事ができてホントに良かった。

訪れたところはどこも、
そこかしこに精霊が宿っていることを実感させてくれる、
生命エネルギーに溢れた美しい場所でした。
旅に誘ってくれた友人に感謝です♡







旅の始まりは『聖なる泉の湧く寺』ティルタエンプル寺院。
聖峰アグン山に降った水が泉の底からこんこんと湧き出ています。


沐浴場につかり、いくつもの吹き出し口から出ている聖水を
順番に頭から浴び、身を清めます。
ちょっと入るのに勇気がいるほど水は冷たかったけど、
浴びた後は身も心も軽くなって爽快‼ 
沐浴場は地元の人だけで観光客はゼロ。当然か…


この日は聖水も浴び、バリボウル(チベタンシンギングボウルのバリ版)の
セッションも受けて爆睡。



次の日、ネカ美術館を訪れました。
開放的で気持ちのいい美術館。



王宮の装飾画として発展したバリ絵画。古くからの伝統的な技法で描かれています。
とりわけパパと私が魅了されたのが、バトゥアンスタイルという
遠近法を用いず画面に隙間がないほどびっしりと描かれた細密画。
観ていると目眩がしてくるほどエネルギッシュで幻想的。
不思議な世界に引き込まれます。



夜はタガス村にケチャダンスを観に行きました。
車を降りると村の子供達が松明を持って出迎えてくれました。
村人達のあたたかさが伝わってきます。観客は私達7人だけです。

観光客の為の公演のような派手さはないけれど、
総勢100人近くの村人達で繰り広げられる素朴で土着性の濃いケチャ。

火の玉が飛んで来て皆ワーワーキャーキャー大興奮。


つづく